きらきらぎらぎら

キラキラした世界で生きる彼らを見ていたい。

嫌いから始まる好きだって

 

京本大我くん、入所12周年おめでとうございます。

 

私が初めて自担と呼べるようになった人。

JUMP担に勧められて少クラを見るようになったのが2012年くらいかな。ちょうどバカレアの頃で、ジャニーズに全く興味のなかった私は少クラに衝撃を受けた。

「なんだこれは、キラキラして先輩の曲を歌って踊ったりしてるのにデビューはしてないの?」

ジャニーズJr.という儚く尊い世界があることを知った。

 

知ったばかりだったから正直バカレア時代の記憶は曖昧で、その頃はまだ担当はいなかったんだけど、少クラを見て、シンメやグループを覚えて、初めは全員同じに見えていたのに気づいたらそこそこのJr.の名前を覚えてるんすよ(ジャニヲタであることは認めてなかった笑)

 

それでもある程度見ていたら分かることがあって。この子たちの未来は決して確かなものじゃない。シンメやグループが突然解体、再編は日常茶飯事。もちろんアイドル以外の道を選ぶ子だって少なくなくて。前はキラキラ衣装を着て歌っていたあの子、先輩の後ろで踊っていたあの子も、もういない。別れの挨拶なしにテレビや雑誌に出なくなって、辞めたことを知る。

これもまた当時の私には衝撃で。Jr.にたくさんのファンがいることはもう充分知ったから怖かった。応援していたアイドルが突然いなくなってしまう。前触れなく、辞めますの言葉さえもなく。

 

自担と呼びたくなるほど好きなアイドルができたらどうしよう、いつかいなくなるかもしれないと思いながら応援するの?って考えたらジャニーズJr.を応援することはとてもリスキーで恐ろしいことのように思えて、3年間くらいは少クラとガムシャラ!を見てるだけだった。

 

 

そしてここからやっと京本くんに出会った話(笑)

 

初めて見た時、「なんだこの美形は、女の子みたい」って思ってた。今も美形、本当に顔がいい。

バカレア組の1人だな~ってそんな認識で、なんかちょっと苦手だった。ちょうど京本とんがってた時代(笑)

だからまさか京本くんが自担になる日がくるなんて

人生なにが起こるか分からないね?(ジャーポニカイマインマイハー)

そこからガムシャラ!を見てるうちに、あれ?京本くんってめちゃくちゃ顔がいいしかわいいってことに気づいて(遅い)

 

苦手意識は全くなくなった頃に、エリザベートが決まった。ガムパで京本くんが「エリザベートのオーディションに合格しました!」って報告してくれた。Jr.で!?ミュージカル!?しかもエリザベートの!?オーディションに合格

やばい、ちょうかっこいい、好き(小並感)

京本くんに惹かれ始めていた私はここで完璧に落とされました。

 

残念ながらエリザベート2年ともチケットが取れなかったけど、それでも嬉しかったなぁ。めちゃくちゃレポ見漁ってた。

体調不良の時はすごく心配で、本人が1番悔しいだろうなって。たくさん悩みながら舞台に立った京本くんは間違いなく素敵でかっこいい。スーベニアもチケットは取れなかった(またもや)

だから推測でしか話せないけど、京本くんは不安も舞台の数だけ成長に変えてくれる、すごいよなぁ。

 

そして初主演舞台BOSS CAT

初主演舞台は最初で最後、私も初めて当選した。

ずっと観たかった舞台が観れるから気持ち悪いくらいずっと浮かれてます(笑)

 

13年目の京本くんはどんな姿を見せてくれるんだろう。

 

個人としてもグループとしてもたくさんのチャンスと幸せに恵まれますように。

そして、京本くんの大好きな音楽が、自由に奏でられますように。(その場所がSixTONESだったら私は嬉しいです)